| 広報誌 ネット&ライン>No.81 | 最新号 | バックナンバー | ||||||
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笠原町長 |
「いなか型未来都市の創造」かさはら |
| 笠原町は、古くから"笠原茶づけ"と言う茶わんの生産地として栄え、戦後はその技術を駆使したモザイクタイルの生産により、国内はもとより海外にも窯業の町として知られるようになりました。 |
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笠原町第三次総合計画では、笠原町の将来像を「いなか型未来都市」と位置づけました。自然を大事にし、人と人とのふれあいを大切にする「のどかないなか性」とちょっと便利な「都市性」が調和されたまちづくりを目標として、21世紀に向けての各種の事業を戦略的に進めています。個性あるまちづくりを住民と行政が"協働"で進めていくために、住民のまちづくりへの参加と、逆に住民への各種サービスを積極的に推進していかなければならないと考えております。そのサービスのひとつに情報化があります。まちづくりのために必要な情報、お互いに助け合うための情報、健康で明るく豊かに暮らすための情報、人と人とが交流するための情報など行政の持つ情報をいつでもどこでも自由に利用できるようにサービスを提供していかなければなりません。情報を通して郷土を知り、情報を通して地域の連帯感を強め、情報を通して快適で住み良いまちになるような思いやりのある情報ネットワークシステムの構築を目指しています。 |
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陶租祭(4月上旬)の陶磁器大廉売市 |
| 本町では、今までに思いやりの情報施策としてカードを利用したシステムを平成5年から運用してきました。大変評判のいい「かさはら健康カード」は、町内の65歳以上の方全員に発行しています。お年寄りのもしもというときの緊急連絡用として、また、地域福祉センターの受付カードとして活用しています。そして、一般住民の方には希望者に「かさはら情報カード」をお渡しし、健康管理や図書管理システムの受付や情報検索に利用していただいております。これらのカードはともに各種のシステムに共通利用が可能で、子どもからお年寄りまで誰にでも利用できるものとなっています。職員も住民への情報サービス提供者として、保健福祉、教育文化、産業やまちづくりなどそれぞれの分野での情報化に対するレベルアップに取り組んでおります。さらに、平成8年度からは庁舎内でグループウェアの活用を開始し、電子掲示板やスケジュール管理などの利用により、スピーディーな情報の伝達と共有化で連帯感も強まってまいりました。行政内部の連携強化を目的にネットワーク化を積極的に進め、円滑な行政運営と住民サービスの向上に努めています。 今後の展開としましては、多治見市と笠原町の全地域を光ファイバーで結ぶ第三セクターによるCATV事業にも参画することといたしております。この事業は、来年春にも一部供用開始が予定されており、将来は医療機関と家庭を結んだ在宅診療や在宅介護支援、さらにはコミュニティー支援等をも可能とするメディアとして大いに期待をしているところでありますが、まず、情報化の足固めとともに常に思いやりの心を念頭に研究を進めていくこととしています。 時代の流れは行政改革、規制緩和、地方分権の波を運び、さらに3市1町の広域連合、合併問題へも課題が及んでまいりました。 様々なテーマが山積する中で、夢を忘れないように、そして判断を誤らないように微力を尽くして悪戦苦闘中でございます。幸い町政三期目を担当することとなりまして、情報化時代に乗り遅れないように、町の活性化を忘れないように町の発展のために頑張りたいと思っております。変わらぬご支援をお願いしてご挨拶といたします。 |
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