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| 芭蕉と大垣 芭蕉が始めて大垣を訪れたのは、芭蕉最初の紀行文「野ざらし紀行」の途中のことで、その後、「奥の細道」などあわせて4度も訪れています。 当時の大垣は、大垣藩十万石の城主戸田公の文教奨励もあり、俳諧が非常に盛んなところでした。また、東海道と中山道を結ぶ美濃路の宿場町で、揖斐川、水門川などの河川を利用した舟運も盛んな大垣は、日本のほぼ中央に位置し、全国に通じる交通の要所でした。伊賀上野出身で、全国を旅する永遠の旅人である芭蕉にとって、江戸時代の文化都市・大垣は、旅をするにも滞在するにも非常に居心地のよいところだったのです。 |
| 芭蕉と出会う街 大垣 2004年(16年)は、俳聖・松尾芭蕉の生誕360年を迎えます。大垣市は、芭蕉の約5か月にわたる漂泊の旅「奥の細道」の終点で、『奥の細道むすびの地』として知られています。日本を代表する紀行文「奥の細道」は、俳句愛好家はもとより、文学を愛する多くの人に親しまれ、現代社会における精神文化として、また、旅の案内書としても大いに学ぶべきところがあります。 そこで、15年度、16年度の2か年にわたり、「芭蕉と出会う街 大垣」をテーマとした、芭蕉生誕360年記念事業を展開し、人間性豊かな「かがやきライフ」の創出を目指しています。 |
![]() 奥の細道むすびの地に立つ芭蕉と木因像 |
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| 文化・交流イベント満載 大垣市では、これまでにも、芭蕉を顕彰するイベントを数多く行っています。春は、桜咲く水門川を小船で下り、芭蕉気分を味わうことができる「舟下り芭蕉祭」が開催されます。ファミリー俳句ingや市民俳句まつりなども行われ、多くの市民で賑わいを見せています。また、秋には、「芭蕉蛤塚忌全国俳句大会」が開催され、大勢の俳句愛好家が集い、芭蕉を顕彰するとともに、全国からの俳句の募集、吟行俳句大会が行われています。 今回の記念事業では、芭蕉を核としたまちづくりを進めるため、これまでに行ってきた事業に加え、「奥の細道むすびの地」大垣ならではの事業を展開し、交流産業としての観光客の誘客を図ります。 | ||
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「ミニ奥の細道」の誕生 | |||
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同時にクイズを交えながら俳句の作り方「取り合わせ」を学び、一句に挑戦し、その中からグランプリを参加者により決定し、その俳句に歌やイラストの即興ライブを行う「句会ライブinおおがき」も開催され、俳句をまったく作ったことのない親子連れからお年寄りまでが楽しく俳句作りを学びました。 | |||
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観光イルミネーション開催中 | |||
| 平成16年度事業 |
16年度は、芭蕉生誕360年の本番の年であるので、これまで以上に「芭蕉と出会う街 大垣」をアピールし、多くの人が大垣を訪れ、その魅力を感じていただきたいと思っています。事業の実施にあたっては、市民団体やボランティアの方々をはじめ市民が参画できる事業を展開していきます。 また、「奥の細道むすびの地」ばかりではなく、大垣の特性である「豊富な水」や「大垣城」などの観光資源を有効に活用し交流産業の促進を図り、中心市街地の賑わいの創出を図っていきます。そして、芭蕉の精神文化を学び、新たな歴史、文化の掘り起こしによって文化の薫り高いまち大垣を情報発信するとともに、市民が郷土大垣に誇りと愛着をもてるまちづくりを進めていきます。 |