トップページへ 広報誌 ネット&ライン>No.115

広報誌 ネット&ライン No.115 2007 冬号
もどる

市町村情報化研究会 〜 システム再構築研究部会の取組 〜

 センターでは事業の推進及び共同運営を円滑に推進するため、市町村情報化研究会及び各種部会を運営し、新規情報システム及びサービスの適用、既存システム及びサービスの運用保守業務の改善等に市町村と共同研究を行っています。
 18年度は、センターが実施する既存システムの再構築に当たって、「システム再構築研究部会」を設置し、協議を行いましたので、その活動状況を報告します。

システム再構築研究部会  公共システム研究所

1 設置目的
 システム再構築研究部会(以下、「部会」という。)は、センターの既存システムを再構築するに当たり、県内市町村で業務・システムの標準化を推進し、システムの共同化を促進するため、システムの基本仕様等について協議を行うことを目的に18年9月1日に設置しました。


2 開催状況
 再構築システムの開発に当たっては、短期間に効率的な開発が行えるよう、民間企業のパッケージを有効活用することとし、部会ではパッケージ調達に関する進め方、選定基準、選定結果等について検討を行うこととしました。

第 1 回(平成18年9月11日)
 テーマ ・システム再構築について
     ・パッケージソフトウェア調達の進め方について
     ・システム再構築研究部会の進め方について
 システム再構築における部会の役割並びにセンターにおけるシステム再構築事業の進め方、スケジュール、再構築を行うシステムの守備範囲等について報告し、検討・調整の上、承認されました。
 また、パッケージは、広く一般から公募することとし、公募期間を9月13日〜同20日で行い、審査について、センター内に選定委員会を設置し、1次及び2次の審査を行い、その結果を部会にて協議・了承を得ることとしました。

第 2 回(平成18年10月6日)
 テーマ ・各企業からの提案結果について
     ・1次審査結果について
 事務局から、公募期間に参加表明を行った企業が、住民情報系及び内部情報系合わせて20者あったものの、結果的には、提案企業が7者に留まったことを報告するとともに、1次審査の結果について報告し、7者のうち4者を1次審査合格としました。
 また、2次審査に当たって、評価方法及び選定基準について、公平性及び公正性を高めるため、外部有識者会議を開催し、有識者から助言を得ることとしました。

有識者会議(平成18年10月20日)
 テーマ ・2次審査における評価方法及び選定基準について
 2次審査における評価方法及び選定基準について事務局から説明し、有識者メンバーから助言を得たほか、今後の地元企業との協業等に関しても、「センターが公正な立場で中心的な役割を果たし、県内市町村のシステムの共同化を一層推進していくように」との意見も出されました。

第 3 回(平成18年11月16日)
 テーマ ・「総合行政情報システム」実現に係る公募型プロポーザルの2次審査結果について
 外部有識者の助言も踏まえた評価方法及び選定基準について報告し、この基準に基づく2次審査の結果及びパッケージの調達候補の報告を行い、質疑等を経て、承認されました。

第 4 回(平成18年11月29日)
 テーマ ・「総合行政情報システム」調達候補パッケージの紹介
     ・今後の進め方について
 調達候補パッケージをデモンストレーション等により部会員に紹介し、標準システムとして適用するに当たっての意見聴取を行うとともに、改めて選定パッケージとして了承を得ました。
 今後は、選定パッケージを基に、県内市町村の標準システムを構築し、共同化を図るため、システム再構築開発部会を設置し、センターにおける開発と並行して業務及びシステムの標準化に関する協議をお願いすることで了承を得ました。


3 今後の取組
 部会では、9月から11月にわたる期間を通じ、システム再構築事業の進め方等について協議いただいた結果、調達候補パッケージの選定を終えることができました。今後は、「システム再構築開発部会」を設置し、業務システムごとの機能を整理した上で、業務の標準化及びシステムの共同化について協議を図り、部会及び外部有識者会議で挙げられた御意見を踏まえつつ、岐阜県標準システムとして構築を行っていきます。
 また、市町村情報化研究会では、今後必要となるフロントオフィス系システム、市町村ポータルサービス等の適用に向けましても、研究部会を設置し、市町村の皆様と協議を進めてまいりたいと考えています。
 引き続き、市町村の皆様からの御意見をいただきたいと考えておりますので、御協力よろしくお願いいたします。