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広報誌 ネット&ライン No.94 2001 秋号
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情報用語キーワード

耐タンパー
 ハードウェアやソフトウェアにおいて、その内部構造や取り扱っているデータなどを解析できなくしたり、もしくは解析されにくくする装置のこと。
 住民基本台帳ネットワークシステムの全国サーバ、都道府県サーバ及びコミュニケーションサーバには、この耐タンパー装置が搭載され、セキュリティ上重要な情報が漏洩しないようなハード構成となっています。

ファイアウォール
 内部のコンピュータネットワークへ外部から不正侵入されるのを防ぐシステム。
 また、このシステムが組り込まれたコンピュータのことを言います。
 ファイアウォールは、外部との境界を流れるデータを監視し、不正なアクセスを検出・遮断する機能を持っています。多くの場合はソフトウェアの形で提供され、コンピュータに組り込んで使用しますが、高い性能が要求されるため、専用のハードウェアを用いる場合もあります。

セキュリティホール
 ソフトウェアの設計ミスなどによって生じた、システムのセキュリティ上の弱点。セキュリティホールを放置しておくと、悪意のあるユーザに不正にコンピュータを操作されてしまう可能性があります。攻撃を受けると、Webサーバで公開されている情報が改ざんされたり、機密データが漏洩したり、他のコンピュータへ不正アクセスするための踏み台に利用されたりします。セキュリティホールを修復するには、運用方法やネットワーク設定の変更及びパッチと呼ばれる修復プログラムの導入などの方法があります。

暗号化
 インターネットなどのネットワークを通じて文書や画像等のデジタルデータをやり取りする際に、通信途中で第三者に盗み見られたり改ざんされたりされないよう、決まった規則に従ってデータを変換することを言います。
 また、情報の受け手が暗号化された情報を元に戻すことを復号と言います。暗号化、復号化には暗号表に当たる「鍵」を使用しますが、対になる2つの鍵を使う公開鍵暗号方式と、どちらにも同じ鍵を用いる秘密鍵暗号方式があります。