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広報誌 ネット&ライン No.99 2003 冬号
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WordとExcelの連係
(Word2000編)
 Wordで複雑な表を作成すると手間がかかりますが、Excel(表計算ソフト)で作成した表を貼り付ければ簡単です。それぞれのアプリケーションが得意な機能を活用すれば、効果的な文書を作成することができます。
 目的に合わせて、貼り付け方を選べば、さらに便利!

◆Excelで作った表をWordの表に変換する!
 Excelの表をWordの表として、編集できます。
(1) Excelファイルの目的の範囲を選択しコピーします。
(2) Wordファイルを開き、貼り付けたい位置を選択し、メニューバーの【編集】の「貼り付け(セルの貼り付け)」をクリックします。
通常のコピー&貼り付けでOK!

◆Excelのワークシートの状態で貼り付ける!
 データの追加や変更の可能性がある場合に便利です。
(1) Excelファイルの目的の範囲を選択しコピーします。
(2) Wordファイルを開き、貼り付けたい位置を選択し、メニューバーの【編集】の「形式を選択して貼り付け」をクリックします。
(3) 『形式を選択して貼り付け』ダイアログボックスの「Microsoft Excelワークシートオブジェクト」をクリックし、選択します。
(4) ボタンをクリックします。貼り付けた表の上でダブルクリックすると、Excelとして編集可能になります。コピーした範囲だけでなく、ブック単位で貼り付けます。


 「リンク貼り付け」を選択すると、リンクを設定することができます。Excelのデータを変更した場合、Wordに貼り付けたデータが自動的に更新されます。

◆Excelのワークシートの一部を図としてコピーする!
 Excelには、図としてコピーする機能があります。
(1) Excelファイルの目的の範囲を選択しコピーする際、キーを押しながらメニューバーの【編集】をクリックし、「図のコピー」をクリックします。
(2) 『図のコピー』ダイアログボックスの「外観」の「用紙に合わせる」をクリックし、選択します。(「画面に合わせる」を選択すると、セルの枠線が印刷可能です。)
(3) ボタンをクリックします。
(4) Wordファイルを開き、貼り付けたい位置を選択し、メニューバーの【編集】の「貼り付け」をクリックします。

◆Wordに貼り付けた図を固定する!
 図を固定することができます。
 文字を追加しても、一緒に動くことはありません!
(1) 図の上で右クリックし、ショートカットメニューの「図の書式設定」をクリックします。
(2) 「レイアウト」タブをクリックし、ボタンをクリックします。
(3) 『レイアウトの詳細設定』ダイアログボックスの「配置」タブをクリックします。
(4) 「文字列を一緒に移動する」をクリックし、選択マークを外します。
(5) 「アンカーを段落に固定する」をクリックし、選択マークを付けます。
(6) ボタンをクリックすると、『図の書式設定』ダイアログボックスに戻ります。
(7) ボタンをクリックします。以降、文字を追加しても、図の表示される位置は変わりません。
 下図のようにグラフやクリップアート等を貼り付けた際、余分な空白ができることがあります。図ではなく文字として扱われているためです。

 図の周りに文字を表示したい場合は、『図の書式設定』ダイアログボックスの「折り返しの種類と配置」の「行内」以外を設定します。

※電子メールを送信する際、Excelのワークシートの状態で貼り付けたWordファイルを添付していませんか?
 Excelのワークシートの一部を貼り付けたつもりでも、選択した範囲だけでなく、ブック単位で貼り付けます。受信者は、選択した範囲以外も簡単に参照することができます。添付する場合は注意してください。

パソコンに関する御相談はRENGEメンバーズサイト「パソコンなんでも相談室」を御利用ください。